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太極拳

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今日は休みでしたので、ゆっくり朝練しようと思い、早めに田んぼの仕事を終わらし、9:00ぐらいから飛鳥の石舞台で練習しました。 今まで師匠に教えて頂いた順番にゆっくり丁寧に、準備運動、抜筋骨から立禅、太極気功、楊式太極拳と、一年間で師匠に言われてた言葉を思い出し、整理しながら通しました。 自分を見失う事なく、しかし型の事ばかりでガチガチになる事もなく自然に。 少し休憩したら、次に双辺太極拳。 平円で風のように練った楊式太極拳とは違い、立円の下に流れる水を意識して練りました。 さらに、楊式刀を。まだまだガチガチやなぁと感じながら。でも架式を下げてやって見たりしながら。 最後に、形意拳の五行拳三本を軽く打てるように意識しながら。形意根の基本功で終了。 3時間ほど気付いたら立ってました。 ハッと気付いた時には周りには遠足の小学生とハイキングの年配の方々がいっぱいいて見られてましたσ^_^; でも全く嫌な気もせず、最後に正面向いて包拳礼。逆に感謝です。 最近、気功の時、稽古で師匠についてやると物凄く気が集まるのに、自分でやるときは集まりにくいのです。多分、自分1人だと集中出来ないのかなぁと思い、今回はゆっくり丁寧に集中してやりました。するとしっかり身体中に気血が巡った感じがしました。 まだまだ修行する必要だという事が分かった1日でした。 こちらは公式サイトです。 春日伝統太極拳

カッコつけ

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私は元来カッコつけです。 よく見せたい。よく見られたい。いつもポジティブシンキングでいたい。 そして、頑張ってる姿を誰かに評価されたい。 もちろん、みんな多かれ少なかれあると思います。私も大変その気持ちが強く、あまりへばってる姿を見られるのは嫌なタイプでした。 ところが太極拳を始めてから、身体や心がだんだんZEROの状態、つまりフラットで純粋な方向に向かっていて、自分が嫌だと感じてる事に敏感になりました。もちろん身体に関して言えば風邪や身体の変化にも敏感になりました。 つまり自分が感じる嫌な事やネガテイブな想いも受け入れてもええんちゃうん?と思い始めました。だからといって、ネガテイブな事を周りに言いまくる訳ではなく、ありのままでいようと言う事です。 ありの〜ままの〜姿みせるのよ〜♪って言う事です。ちょっと言いたかっただけですが。 一瞬、書く事忘れてしまいました 最近、少しプライベートや仕事で疲れ気味であまり練習に気が入らず、師匠にもバレてるなぁと思いそれでも、なかなか脱せなかったのですが、先日、双辺太極拳のクラスに参加した時、全套路を二回、最初は師匠が来られる前に先輩方と、そして師匠と一緒に一回通した所、気持ちも軽くなり、少し前に向けるようになりました。 やらなければならない事を毎日毎日してるとそのプレッシャーにいつしか押しつぶされそうになります。 だからこそ身体も心も柔軟で弾力がある状態にしとかなくてはならないのかなぁ。あ!これ師匠に最近、推手の時言われた事や。とまぁ実生活でも修行とリンクして、ちゃんと伝統拳を学ぶ事でさらに人生を良いものにしていきたいものです。 これに関しては、姉弟子もブログを書いてますので読んで見て下さいm(__)m まこのブログ 中国武術と美容の日々 こちらは公式サイトです。クリックして下さいm(__)m 春日伝統太極拳

京都へ〜縁〜

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朝一で先ず、いつもの久米寺の大日如来の御前で抜筋骨、立禅をし、今日1日をスタートしました。誰かが供えてくださった蝋燭の炎が集中力を誘います。 自宅に帰り、少し楊式刀の套路確認。しかしまだまだ全然力みがあり、さらに怪しい部分もいくつかありました。 電車に乗るため畝傍御陵前駅駅で電車待ち中ホームの端っこで更に楊式刀の套路確認。 さて、京都行き急行に乗り込み、久々の京都へ。 私は太極拳を始めて1番変わったのは、今の自分がどんな状況でどんな状態か、今いてる場所をしっかり見れる様になった事です。例えば、今どんな姿勢してるなぁとか、誰とどんな話をして、相手はどう感じてるんだろうなぁとか、そう言った事です。 それまで、私は自分の感覚でしか動かずに自分でいったい何をやってるか分からず、周りを無視し話を全く聞かなかった。いわゆる自己中。それが太極拳と気功を始めて自分自身を見れる様になった、すると周りも少しずつ見える様になってきました。 そんな事を考えていたら、京都に到着。 バス乗り場は長蛇の列。横にいた人生の先輩に 「すごい人ですね」と話しかけたのがきっかけで、少しお話をしながらバスに揺られ平安神宮まで。 京都に来た目的の一つはここで太極拳をする事だったので広場で楊式の全套路と平安神宮の参道横で双辺14勢を練りました。 いい天気で、いろんな観光客がいたので良い気が満ちてました。 その後、従兄弟の京大の先生に教えてもらった和食屋さんに行くため、のんびり岡崎から哲学の道に向かっている時、バス停でバスを待っている帽子を来た人。 四年ほどまえ縁遠くなった仲の良かった友達によく似てるなぁと思い近づいたら正にその人! 実は京都に来たのはその人とよく遊んでた時以来で、来る前に少し思い出してたんです。 軽く近況をはなし、名刺をもらい、その人は仕事に向かいました。 哲学の道の木漏れ日の中を歩きながら、出会いや縁ってこうやって繰り返されてるんやろなぁと改めて、縁の軌跡に目頭が熱くなりました。 銀閣寺のそばにあるサンエイド エイスケさんで昼ごはん。おばんざいのランチをよばれました。 その後、腹ごなしに出町柳までの約3キロを

さらに双辺太極拳

今夜は、双辺太極拳クラスに滑り込み間に合いました。気功が終わった頃には外は夕日と濃紺の空が重なって紫の空が窓から見えました。師匠も綺麗だなぁと写真を撮られてました。 そんな中、双辺太極拳の全套路を練りました。普段前に立ってる師匠は前列に入り一緒に練ってくれました。 まだしっかりしてない部分は見て後は沈む事を念頭にいれて行いました。 散手ではハッカクリョウシからのロウシツヨウホ。見本で私は綺麗に技がかかり吹っ飛んでしまいました。おかげで、いろいろ分かりました。 推手では、相手を受け入れることの大事さを学びました。しかーし、受け入れたら崩されるがな!う〜ん、また考え始めたので、考えない事にしました(^^)俺はアホや、俺はアホやと何回か声に出して見ました(^^) そんなこんなで本日の双辺太極拳クラスは大変充実した時間を過ごしました! さぁ明日からまた修行です(^^)頑張りますm(__)m

粉河寺

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今日は、和歌山の方に家族を乗せて日帰りでドライブに行きました。行く道中、紀ノ川にある粉河寺という天台宗系のお寺に寄りました。 わりと参拝に来られてましたが、本堂の中を拝観するには有料であった為か、誰もいず私だけが本堂の中にいました。 本堂の中央の護摩壇の前で少し座禅を組み、そのあと立禅気功をして見ました。 平安時代からの仏様達に見守られながらの立禅はかなり緊張感がありましたが、すぐに落ち着き、半眼で梵字を見ながら立禅をしているといつもよりずっしりとした気が身体に覆いかぶさるのが分かりました。 外に出て本堂の裏で、雲手などで気を練っていると粘っこい気が絡む感じがよく分かりました。 古いお寺での気功はすごく気持ちが落ち着き背筋に良い気が走るようです。        

双辺太極拳

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99式太極拳、正宗太極拳、など呼ばれています。いろんな太極拳を統合したものですが、師匠からは水の太極拳と教わり楊式太極拳に比べ、沈む感があります。 今朝は大雨でガレージで雨音を聞きながら立禅気功、双辺太極拳を練りました。 畑に植わってる野菜をぼーっと見ながら気功してると、いつもより身体から水分が流れるのを感じやすかったです。 足裏全部に体重がかかり地面にへばりつきそうなぐらい引っ張られるのが分かります。 重力を感じるたびに地球に生きてんねんなぁと思うわけです。 そんな訳で雨の日の、立禅気功と双辺太極拳は好きなんですよね^_^ 春日伝統太極拳 まこのブログ 中国武術と美容の日々

太極拳の技

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野馬分鬃という技、要するに脚で踏み込むか引っ掛けて体幹で相手を吹っ飛ばす技です。これが私はすごく苦手で、何度も定式で止まりタントウコウをしました。 今でも得意ではないですが、好きな技になりました。特に双辺太極拳の 野馬分鬃 が好きです。眼法が独特です。でも見えない相手をしっかり見る感じが、野球で言うボールを取るまでしっかり見るという感じに似ていて、メンタルで言うところの現実から目を背けないという感じですかねぇ。 師匠は、太極拳の技の一つ一つを丁寧に用途も踏まえて教えてくれます。なので、本当に中国武術をやりたい方には最高に良い環境だと思います。 しかも会員さんが楽しいので、続けやすいと思います。 いやぁ、師匠の太極拳はカッコいいですよぉ! 見たい方は是非体験に来て下さい(^^) 春日伝統太極拳 師姉のブログです まこのブログ 中国武術と美容の日々

青空太極拳

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今回は奈良県広陵町にある馬見丘陵公園で青空太極拳をしました。 今回facebookを見てたら参加が8人ぐらいだったので、少ないのかなぁと思いきや、更に倍ほどの方が来られ賑やかな日となりました。 いつも思う事ですが、春日伝統太極拳の会員さんはみな、朗らかで温かい方ばかりです。 もちろん師匠がそういう雰囲気づくりをされてからもあるのですが、それにしても柔らかい方ばかりです。やはり、伝統楊式太極拳をすると柔らかくなるのでしょうか。 以前師匠に言われました。心が緩めば自然と身体も緩む、その逆で身体を緩めれば心も緩む、と。 だから、春日の会員さんは柔らかいんでしょうね。最初から柔らかい訳ではなく太極拳を通して更に柔らかくなったということかもしれません。 そんな雰囲気の中、初夏の風が吹き、練り上げる伝統楊式太極拳は違う世界に行きそうなでも生きてることに感謝できる、グッとくるもんがあるんですよねぇ。 うぅ〜ん、やめられまへん\(^o^)/ 春日伝統太極拳 師姉のブログです まこのブログ 中国武術と美容の日々

気功

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朝、仕事前に最近寄り道しています。この大日如来像の御前での立禅は普段やる立禅よりも深く沈む感じになります。また、太極気功では普段より重たい気が集まります。練っているとはるかに重たい空気です。何故こんなに違いが出るのか私自身は説明出来ません。 私は無宗教で家は普通の仏教で、特に信仰心がある訳ではありませんが(敬虔な信仰心を持たれてる方申し訳ありませんm(__)m)それに気が関係してるかもしれません。 大日如来は密教や仏教では宇宙の中心に存在し、蓮の花の上に座しておられます。 はるか昔、インドからシルクロードにのり中国そして日本に伝わってきたのは、それぞれの民族が共有できる概念や観念があるというのが理由だと思います。それは命の尊厳性なのかもしれません。気のあり方も同じような気がします。気の状態や操りかたをきちんと学べる環境、春日伝統太極拳は素晴らしいと思います。 中国の陰陽五行思想を体現した太極拳はやはり基本が大事と常々、師匠に言われてます。 今日も素晴らしい一日でした。

立禅

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言葉通り、立ったまま禅をします。立ったまま気功という方が正しいのでしょうか。私は以前座禅による気功を、学んだ事があります。そして春日伝統太極拳で師匠に立禅を学びました。きっちりした鬆身法をしてからの気功は、以前やってたよりも段階が踏めて、大変やりやすくわかりやすかったです。 やってると足元から大地からの力を感じ、周りを取り囲む生命のエネルギーを大気中に感じます。しかしこれを操り、発する事はまだまだ先のようです。 写真は真言宗別格本山久米寺で午前に立禅をした時の写真です。なんのフィルターもアプリもかけずそのままの写真ですが、周りがぼんやりぼやけて写っています。 これは何なのか分かりませんが、以前動画を撮った大日如来の前で今回立禅をしたのですが、背骨にゾクゾクしたものを感じました。 私はこのような経験をよくしますが、特に不思議な事はないと思っています。至って普通の自然なあり方で、そりゃ朝に寺の仏像の前で禅したらゾクゾクするやろ、って感じに思っています。恐らく脊髄の気血の流れがいいからでしょうか。 ただこのような修行で実際武術に生かされ健康な身体作りが出来れば1番と思い、一生懸命取り組んでます。 自然なあり方でしかも最強の気功を学べる事に感謝します。 近日、某大手モールのカルチャースクールで師匠の伝統気功教室が始まります。更に体を強くし人生を豊かにしたい方は是非、体験会にお越し下さい。日にち決定しだいお知らせいたします!

新たな技

今日は仕事が休みだったので、午前の一般の部に参加しました。 今日は東京の稽古を終えられた師匠の第1発目の稽古だったので、必ず何かあると思い、前でかぶりついて套路を練りました。今までの楊式とは少し違いました。後で師匠に確認した所、やはりその部分が違いました。違うというか更にバージョンがアップデートしたというほうが正しいです。 更に実用かつ強烈な技になってました。 師匠と夜に行った個人レッスンでの散手でその技の一端をかけて貰いましたが、確かに恐ろしい。冷ややかな恐ろしさを感じた技の数々でした。 私の攻撃は風に巻き取られ吸い込まれるような感覚を感じました。 私もこれから更に修行を続けて自然な強さを求めて行きたいと思いますm(__)m

久米寺にて

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今日の朝、久米寺にお邪魔し奥様に許可を頂き双辺太極拳の動画を撮影させて頂きました。朝一から神々しい大日如来像の前で少し演武をさせて頂きました。春日伝統太極拳で学ぶ双辺太極拳は水の太極拳だと師匠は常に仰います。お寺で套路をすると更に沈む感があり師匠のおっしゃる事がすこーしだけ分かります。しかしまだまだ修行は始まったばかり身体に浸透するまでは時間がかかりそうです(^^)

春日伝統太極拳での修行

こんにちは、奈良野鹿丸です。 これから春日伝統太極拳での修行や太極拳の良さについてのブログを 始めたいと思います。 師匠の元での修行、今後どうなりますことやら、、、 乞うご期待m(__)m