雪中練習


本日の早朝練習、飛鳥石舞台は大雪でした。


気温を見ると-2°。最初の立禅気功までは良かったのですが、だんだん体が冷え込んできたので形意拳に変更。いつもの3倍は打ち込みました。
さらに地面はフローリングなので凍っており
氷の上で形意拳をするのは沈んでいないと滑るのでかなりスリル満点でした。

良い稽古になったと思います。
崩拳ぐらいで体がポカポカしてきて、指先まで暑くなってきました。
気が体をめぐるとこんな極寒の中でも体が温まると言うことがわかりました。
そして体が暖かくなった後は楊式太極拳を練りました。そして楊式剣の練習を何度も何度も繰り返しやっていくと体中汗が出てきました。

正月食べて飲んで体が鈍っていたようで、正月明けの稽古では師匠にあまりのブレブレに笑われてしまいました(^^)
たるんでいる体と心を引き締めるためにも今回の雪中練習は体に染み渡りました。

楊式太極拳が終わる頃、お日様が顔を出してくれました。


しかし足の指だけは凍傷になるかと思うぐらい冷たくなっていたので帰りにお風呂により体を温めました。

恐るべし気のパワーを感じた練習でありましたm(_ _)m

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