心と太極拳
先日、姉弟子と共に師匠に稽古をつけて頂きました。今まで経験したことの無いパワフルな稽古でした。
表現のしようがありませんが、正に核(丹田)を中心に練ってる感じです。マニアックな表現ですんません。
後日、私事で大変憤りを感じる出来事があり、自分が抑えれそうにありませんでした。
そして、朝に雨の降る甘樫丘で自主練。
先日のパワフルな套路を思い出しながら練った後、なんとも言えない感覚が。
言葉にすれば、ありのままを受け入れた見たいな事ですが、実際はもっと自然に丹田に気が沈んだ感覚。
あれだけ怒り狂っていた心がスッと楽になりました。
雨の音聞きながら、もうそろそろ許してもいいかもなと、、、
私が一番太極拳をやろうと思ったきっかけは、自分自身をもっと知って、自分の心体を大事にしそして、家族の為に健全な心身をキープする事だったので、少しずつですができ始めてるように思います。
家族はもちろん、師匠や姉弟子には大変感謝しています。