秋の太極拳
いつものように石舞台で朝練。
2時間休憩無しの楊式気功、楊式85式、楊式刀19式、双辺99式、三体式が最近ふつうに出来るようになりました。師匠に教わった事を全て思い出し体に染み込ませるには、この朝練は欠かせません。
一番重点に置いてるのは、立身中勢。丹田で動くです。
自分では見てないので分かりませんが、師匠からは昨日、だいぶ軸が安定し股関節が柔らかくなったという言葉を頂きました。もちろん慢心する事もなく、精進あるのみですが、
師匠と出会い、この太極拳を学び始めた一番の理由。ブレない軸と柔らかな心と体を目指すという所に、だんだん触れ始めれた気がしてきました。
だから、師匠のブログでも書いておられたのですが、基本の気功や楊式85式を大切にやり、また散手稽古で用途や気の流れをしっかり感じながら練習していきたいと思います。
自分の体に意識を集中して、そのあと周りの自然を見ると自分は自然の一部だとふつうに感じるし、俯瞰の位置が奈良県から日本、宇宙にまでいくのを感じ、気功では本当に心身が健康になりました。
自分が健康だと身近な人間も健康でいれると実感しています。
今日は秋晴れの良い一日を過ごしたいと思います。